「不同意性交等罪*」が成立し、確実に性暴力が許されない社会へ変化している。
当事者が上げ続けてきた声がようやく社会に届きはじめ、性暴力は「あらゆるジェンダー、年齢において遭遇する犯罪」であることが少しずつ知られるようになった。
しかし、未だに被害に苦しむ人たちが存在し、さまざまな抑圧や障壁によって声を出せずにいることも事実である。
わたしたちは、その実情に向き合えているのか？ 声にならない声に耳を傾けているのか？ それらに寄り添い、考える社会にするために、できることが必ずあるはず。
ウィングス京都「パープルリボン月間」は、女性をはじめ、あらゆるジェンダー・セクシュアリティを持つ人への暴力に反対する1ヵ月です。
＊同意がない状態、拒否できない状態で性交等を行う犯罪

【期間】11月1日（金）～11月30日（土）

●パープルトーク「男性の性暴力被害を“ないこと”にしない社会のために」★オンライン配信（要申込）

●SNS企画「#ウィングス京都パープルリボンキャンペーン　～フォトモザイクアートをつくろう！～」

●京都市青少年活動センターとのコラボ企画
「誰かのピンチ、あなたならどうする？ レッツ“5D”アクション！ カードガチャ」
暴力やハラスメントを見かけた時、あなたができる５つの「D」とは？！
カードガチャを引いて、５種類の「第三者介入」の方法を学ぶ参加型企画です。

　■日時
　①11月16日（土）15：00～16：00　京都市伏見青少年活動センター
　②11月21日（木）16：30～17：30　京都市中央青少年活動センター

　■対象　中学生～30歳まで（申込み不要）