【市サポ】伝統のなかで考える男女平等性〜カポエィラ・アンゴーラからの考察〜
ブラジルの伝統芸能「カポエィラ・アンゴーラ」は、奴隷として人権を奪われた人々が自身の尊厳とルーツを守ろうとするなかで形作られていった舞踏です。この身体表現を通して、女性の権利とエンパワメントを考え、あらゆる人間が平等の権利を団使できる共生のあり方を模索します。
カポエィラを通して40年以上、ブラジルにおける性差別の問題の改善に取り組んできた女性師範ジャンジャ氏より、その取り組みについて、実践としてのカポエィラを体験する踊りと音楽のワークショップおよび講演を通して学びます。
■日時 10月27日(日)13:30~16:30
■講師 ホザンジェラ・コスタ=アラウージョ(バイーア州立連邦大学教育学准教授・カポエィラのメストラ師範)
ブルーナ・フェヘイラ(カポエィラのコントラメストラ準師範)
■インタビュアー 下郷さとみ(フリージャーナリスト・通訳)
主催:カポエィラ・アンゴーラ グループ インジンガ京都
共催:公益財団法人京都市男女共同参画推進協会
後援:ブラジル大使館