2024
【市サポ】伝統のなかで考える男女平等性〜カポエィラ・アンゴーラからの考察〜
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カポエィラとは、音楽の演奏の中で二人が踊りと闘いを混ぜた動きで遊ぶブラジルの伝統文化です。この「カポエィラ」の身体表現をワークショップで体験し、講演会では身体の解放と女性をはじめとするあらゆる人の生き方、社会とのかかわり方を一緒に考えましょう。
【主催】カポエィラ・アンゴーラ グループ インジンガ京都
【共催】公益財団法人京都市男女共同参画推進協会
【後援】ブラジル大使館
日時 | 10月27日 日曜日 13:30~16:30 |
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講師 |
ホザンジェラ・コスタ=アラウージョ 通称 ジャンジャ (バイーア州立連邦大学教育学准教授・カポエィラのメストラ師範) バイーア連邦大学での女性学学際研究センターでコーディネーターを務め、人種差別、性差別改善のための活動に長年にわたり携わるほか、主にアフリカ系文化の研究と教育、ジェンダーに関する研究を行う。 ブルーナ・フェヘイラ 通称 ブルーナ(カポエィラのコントラメストラ準師範) 幼少期より、インジンガ本部で育ち、文化活動家、音楽編曲家として活動し、カポエィラ・アンゴーラの世界における女性の存在とリーダーシップを反映するための社会プロジェクトに取り組んでいる。 インタビュアー/下郷さとみ(フリージャーナリスト・通訳) 1992〜1994年、サンパウロ市郊外の貧困地区に暮らし、子どもたちのための保育・教育活動に参加。以降、リオデジャネイロをはじめとする大都市圏のファヴェーラ(スラム)やアマゾン先住⺠族の土地を主なフィールドに、ブラジルのさまざまな民衆運動の取材を続けている。 |
内容 | ①体験型ワークショップ「音楽と動きによる解放」 ②講義「伝統のなかで考える男女平等性」 |
対象 | テーマに関心がある方 |
定員 | 40名 |
受講料 | 大人1,500円/学生1,000円/中学生以下無料 |