2022
わたしの・みんなの・暮らしを守る力を高める!『男女共同参画の防災カード』体験ワークショップ
私たちが災害時に求める支援は、年齢や性別、家族構成、障害や病気の有無等によって大きく異なります。
また、普段から支援を必要としており、災害時に特別なニーズを持つ人もいます。
多様なニーズに対応し、皆にとって安心・安全な避難生活に備えるためには、様々な人の経験や知恵が必要です。
ワークショップでは、ファシリテーターの助言のもと、避難生活に関する「キーワード」をもとに、「あったらいいな」「できたらいいな」と思うことを話し合い、多様なニーズを満たす地域の備えについて考えます。
チラシはこちら
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止いたします。
日時 | 1月29日 土曜日 13:30~15:30 |
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講師 |
池田 恵子(静岡大学教育学部教授、静岡大学防災総合センター兼任 教員、減災と男女共同参画研修推進センター共同代表) 専門分野は社会地理学。青年海外協力隊、JICA(国際協力機構)技術協力専門家など国際協力の現場 を経て、2000年より静岡大学教員。 性別や多様な立場の人々の視点に基づく防災体制づくりのための調査、研修、教材 作成、研修できる人を増やす養成研修に力を入れている。東日本大震災後には、日 本で初の災害時における女性と子どもに対する性暴力の調査にも参加。 静岡県「静岡県避難所運営マニュアル」改訂検討委員会委員(2017年)、佐賀県「男女共同参画の視点を取り入れた災害時避難所運営マニュアル作成委員会」委員(2019年)など、避難所体制づくりにも取り組んでいる。 |
内容 | 災害時の心身の健康や安心・安全に関わるキーワードをもとに話し合い、多様な視点で避難生活に備えるワークショップ |
対象 | 18歳以上の方 |
定員 | 30名 |
受講料 | 無料 |
備考 | 防災に関する所属のある方は申込フォームの備考欄にご記入ください。 |