講座・イベント一覧

①長尾衣里子（ながお・えりこ）
京都市京セラ美術館学芸員。ロンドンのSotheby’s Institute of ArtにてContemporary Art修士号を取得後、現代アートを専門として学芸業務に携わる。現代アートの手法や哲学・社会学の理論を用いて、主にコレクションの展示を企画・運営している。2024年「コレクションルーム夏期：特集　女性が描く女性たち」（京都市京セラ美術館）を担当。

②平芳裕子（ひらよし・ひろこ）
神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授。専門はファッションを中心とする表象文化研究。著書に『まなざしの装置：ファッションと近代アメリカ』（青土社）、『東大ファッション論集中講義』（筑摩書房）、『日本ファッションの一五〇年：明治から現代へ』（吉川弘文館）、共著に『現代の皮膚感覚をさぐる：言葉、表象、身体』（春風社 ）、『ファッションヒストリー 1850-2020』（ブックエンド）など。

③石田美紀（いしだ・みのり）
新潟大学大学院現代社会文化研究科教授、専門は視聴覚文化論。単著に『アニメと声優のメディア史』（青弓社）、『密やかな教育』（洛北出版）、共著に『BLの教科書』（有斐閣）、The Cambridge Companion to Manga and Anime（Cambridge University Press）、Shōjo Across Media(Palgrave Macmillan)、『アニメ研究入門　応用編』（現代書館）など。